1. ウールは
冬あたたかく、夏はすずしい
(水を吸うのにあったかい)
・ ウールは特別な服の素材で、冬は暖かく、夏は
涼しいんだよ。
水を吸っても表面が水をはじくから、体を暖かく
保ってくれる。
それに、吸った水で暖かさを出すんだ。
1) ウールは魔法のように暖かくなる
・ ウールは水分を吸うと、ぽかぽか暖かくなるん
だよ。水が蒸気に変わるときに熱を吸い取るって
学校で習ったよね?
ウールも同じで、体から出る湿気を吸って、
暖かさをくれるんだ。
2) ウールは水をたくさん吸えるスポンジみたい
・ ウールは水をたくさん吸っても、サラサラしている
んだ。
(33%までOK!)。
だから、体がちょうどいい感じに保たれるんだよ。
3) ウールは水をはじく小さな傘がいっぱい
・ ウールの表面には、小さな傘みたいな
ウロコがあって、水をはじきながらも
湿気は吸うことができるんだ。
4) ウールは空気を着ているみたい
・ ウールにはクリンプっていう特別なくせ毛が
あって、そのおかげで空気をたくさん含んで
いるんだ(60%も!)。
これについてはまた後で詳しくね。
・ ウールはこれらの特性で、寒い時期でも暖かく、
暑い時期でも涼しくしてくれるんだよ。
5) ウールは空気のお布団で外の寒さや暑さをガード
・ さっきのクリンプのおかげで、
ウールは空気をたくさん含んで、
外の寒さや暑さから守ってくれる
空気の層を作るんだ。
6) ウールは汗を上手にコントロールしてくれる
・ ウールは汗をゆっくり蒸発させて、どの季節でも
汗冷えしないようにしてくれるんだ。
そして、ウールは空気が通りやすいから、夏でも
涼しく着られるんだよ
・ だから、ウールは夏も冬も快適に過ごせる
素晴らしい素材なんだね。✨
(リンク)
ウールは発熱する | ウール博士のウールブログ (wool-blog.com)
次は ・・・
2. ウールは汗をかいてもべとべとしない (水をはじくが水を吸う)